■スラッシュドット・ジャパン | iTunesは音楽の価値をLISMOの4分の1でしか評価してない?
iTunesとの比較はどうでもいいが「LISMOの課金は1曲420円」という件を読んで価格の高さビックリした。
スラッシュドット・ジャパンのコメントによると
A.曲の一パートやサビなど→「着うた」 105~210円程度
B.一曲全部→「着うたフル」 315~525円程度、自主制作の場合は105円からあることもある
自分の環境ではWillcomのAdvanced/W-ZERO3[es](Windows Mobile 6.0)に、PCで管理しているmp3をそのまま転送して着信音に使用している。つまり着信音にかかる費用は実質0円。
これに比べてLISMOは着うたにしたいCDを持っていても1曲420円で購入しないと着うたに設定できないという。LISMOで販売されている楽曲のビットレートは48kbpsが主流で、HE-AACという低ビットレートに強いコーデック(48kbpsは実質96kbps相当?)だとしても、音質はそんなに良くない(並)。さらにダウンロードするための通信料も別途かかる。
こういうデメリットよりも、携帯でいつでもどこでも好きな曲を着メロに設定できる利便性が勝っているということらしい。他に手段が無いので仕方なく利用している人も多いだろうが、2008年5月3日で2億ダウンロードを突破というニュースリリースを読むと、十分受け入れられているようにみえる。
個人的には、1度購入した曲を別の形態で利用するために何度も課金しなければならないのはとても不便で、しかもDRMで制限された曲は将来に渡って利用できる保証が無いので購入したくないと思ってしまうのだがどうだろう。
海外では既にDRMフリーの方向に動いており、再販制度と並んで日本のみが取り残されていく状況はなんとかならないものか。
ちなみに、タイムリーに「着うた」が独禁法違反であると認定されている。これで適正な価格競争がおこり、価格が下がる可能性が出てきた。