
10月22日に発売されたWindows 7 Home Premium 32bit版を、アプリ検証目的でVirtual PC 2007 SP1にインストールしてみた。
インストールは、バーチャル マシン ウィザードでオペレーティングシステムに「Windows Vista」を選択、メモリを1GBに設定した。インストール後、セキュリティ更新プログラムを適用してMSEをインストールした時点で仮想HDDのサイズが約5.5GB。Vista Ultimate SP2(32bit)の場合、サービスパックと更新プログラムの適用だけで約15GBになったのに比べればずいぶんとHDD使用量が小さい。
Virtual PCではAeroが使用できないので、タスクトレイ上でアプリケーションのプレビュー表示が出来なかったりと全ての機能を体感できなかった。他にもXP Modeなど目玉になりそうなのが使えなかったのは残念。時間があるときにでもPCにインストールしてみたい。
良いところ
動作についてはVistaの初期が酷すぎただけでSP2はそこそこ軽いので、Windows 7とVista SP2では特に違いは感じられなかった。ただし操作性は向上していて、特にUACがそれほど煩わしいものでは無くなっていることは大きなアドバンテージ。UACを切らなくても常用できるレベル。
Vistaから追加されたフォント「メイリオ」が、5.0から6.02にバージョンアップして文字のバランスが改善されている。さらに新しく追加された「メイリオ UI」というフォントがなかなか良く、メイリオの比べて行間とひらがな・カタカナの文字幅が狭くなっているので、XP以前の環境(MS UI Gothic)と見た目が近くなっている。サイトのフォント指定にはこれを採用して欲しいくらい。というか、早速このサイトでも追加した。
いまいちというか慣れてないところ
エクスプローラーはやっぱりWindows XPのシンプルさが一番良い。お気に入り・ライブラリ・ホームグループなど項目を非表示にできず少しイライラ。頭が固いかなぁ。Windows XPに比べて画面の解像度が低いと操作性が悪くなるので、縦が短い低解像度のノートPCは辛いところがあるかも。
細かいところだけどIMEツールバーだけがVistaチック(黒い)なのが気になるw
ソフトウェア動作
Windows XPでよく使うフリーソフトは全て動作した。あとはシェアウェアと周辺機器のドライバー関連。周辺機器についてはVirtual PCでUSBが認識しないのでテストできないけど、Vistaで動作してるなら問題ないかな。
今回Windows 7を試してみて思ったより悪くない印象なので、今後PCにWindows 7を入れるとして64bit版にするかどうか。64bitにするならメモリが最低でも8GB欲しいのでPC一台作るのが理想か・・・。
ちなみにVirtual PCでWindows 7を体験してみたいなら仮想イメージが公開されている。最後にWindows 7関連リンクとともに紹介。